
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・いくら食べても体重が増えない人の原因
・5キロ増量できる具体的な方法
世の中には、痩せたい!と言う人が多くいますが、中には太りたい!と本気で思っている人もいます。
私自身がそうでした。
この記事を書いている僕は、幼少期から痩せ型で悩み、いくら食べても食べても体重が増えずに萎えていました。
高校生の身体測定で、基準が痩せすぎになってしまい、コンプレックスに。そこで、増量するために行動し、1ヶ月で55キロ→60キロの5キロ増量に成功しました。(当時の身長168センチ)
今回は記事の後半に僕が実践した体験談を交え、増量する方法をご紹介します。
目次
いくら食べても体重が増えない人の原因
痩せ型で太りたくても太れない人は、いくつかの原因によります。
1:元々小食だった
2:運動と食事の量が見合ってない
3:遺伝や環境
4:主食が足りない
この4つの原因がほとんどだと思います。
僕の場合、自分を分析したときに、この4つすべてに当てはまりました。だから痩せていたのかもしれません。
いくら食べも体重が増えない人の原因1:元々小食だった
痩せている人の特徴が、小食ま、食が細い場合があります。小食でいると、当然ですが、体重は一向に増えません。
小食な人が、いきなり食事の量を増やして食べても、胃に入りません。
その理由として、胃は普段の食生活と関係しています。普段から食が細いと、胃が小さくなり、普段から食事の量が多いと、その量に見合った胃になります。
よく、朝食、昼ご飯を抜いて、お腹を空かしてながら、夜ご飯を食べてみると、最初は食べる勢いが早くても、後々、すぐにお腹がいっぱいになってしまいます。
そういった経験あると思います。胃の大きさは食べる量で変わっていきます。
普段から食べる量が小さかったら胃も小さくなり、食べる量が多かったら、その分胃も大きくなります。
胃が大きくならないと、体重も増えません。
いくら食べても体重が増えない人の原因2:運動と食事の量が見合ってない
スポーツや、運動をしている人に言えることです。
部活などで、かなりハードな練習をしたとしましょう。しかし練習後に疲れたからと言って、食事の量をあまりとらなかったら、減量してしまいます。
この生活をしていると、増えるどころか、段々体重が落ちてきてしまいます。落ちてきたからと言って、いきなり食事を多くとってもなかなか増えません。
運動で1000キロカロリー消費したとします。けれど、運送後の食事が600キロカロリーだとしたら、消費した分を食事で補えていないことになります。
睡眠時の消費カロリーは、しっかり寝て1日約300キロカロリーです。だとすると、身体のカロリーはマイナスになってしまいます。
(寝不足の方が消費カロリーが少ないけれども、だからと言って寝不足になると不健康なのでやめましょう。)
どうすれば良いか?
例でいうと、
運動で1000キロカロリー消費したら、その後の食事は最低でも1400キロカロリー摂取しましょう。
理由は、運動の消費カロリー1000キロカロリー+睡眠時の消費カロリー300キロカロリー足して、1300キロカロリーになります。食事で1400キロカロリー摂取で、
1400-1300=100
なので、100キロカロリーが身体に余ります。
こういったイメージで食事をとれば、減量する事はないでしょう。
いくら食べても体重が増えない人の原因3:遺伝や環境
今あなたが痩せている理由の大きな理由として、「遺伝」なのです。100%遺伝とは言えませんが、身長が大きい人の親は身長が高いのと同じで、体重や体質も遺伝が関係しています。もしあなたが痩せていて、普通の生活をしている限りはずっと変わりません。親の遺伝通りに近い体になるはずです。親と一緒の環境であればなおさらです。
太れない人は、親も自分も基礎代謝量が多かったりするため、太ろうと思っても太れません。
また、親と全く違う環境でない限り、親、家族の体や体質になります。
どうすれば良いか?
遺伝は変えられません。環境を変える努力をましょう。
やはり、今までとは違う事を実行していかなければなりません。
具体的な方法は、後に説明します。
いくら食べても体重が増えない人の原因:主食が足りない
ただ多くご飯を食べれば良いという訳ではありません。大人になるにつれて、偏った食事をしてしまいがちです。
主食が少ないと体重を増やすことはできません。主食よりも、副菜、主菜や
たんぱく質は筋肉を生成しますが、たんぱく質を多く摂取しても、主食が少ないと、増量できません。
主食とは、炭水化物やエネルギー供給源になる物です。
主食
- ご飯
- パン
- お餅
- うどん
- そば
- スパゲッティーなどなど
これらは全部主食です。増量するには炭水化物を摂取することが重要です。炭水化物を多くとることで、太ることができます。
1ヶ月で5キロ増量した方法【絶体に太る食品3選】
高校時代、痩せすぎていて、なんとしてでも、体重を増量しないとと思いある行動を心がけました。
それがこちらです。
・1日5食以上
・高カロリーのプロテインを飲んだ
・食事にアマニ油を含ませた
僕が取り組んだ方法はこの3つです。この3つを行えば、いくら食べても太れなかった僕でも、2ヶ月で5キロ増量する事が期待できます。
1ヶ月で5キロ増量した方法:1日5食以上
とにかく食べる事が重要です。食事は基本、朝、昼、夜の3食ですが、プラス、2回、もしくはそれ以上の軽食で体重を増やすことができます。
その理由として、1回の食事で多くの量を摂取するのは難しいです。。だからこそ、軽食をはさみます。1回の食事で、いつもの夜ご飯の量は食べれないので、いつもの食事+朝食と昼食の間に、軽食を入れます。また、昼食と、夜食の間にも軽食を入れます。合計5食。
こうすることによって、食事で1日のカロリー摂取量を多くとることが可能になります。
軽食の際に食べていたものは、おにぎり、パンなど手軽に食べれて、なおかつ主食である、炭水化物をとっていました。
参考
1ヶ月で5キロ増量方法:高カロリープロテインを飲む(1杯900カロリー)
1つ目の絶体に太る事ができる食品はスーパーヘビーウエイトゲイナー900というプロテインです。
太るためには炭水化物が必要です。
そのために僕は炭水化物を多く含んだプロテインを飲んでいました。
この商品のメリットは、脂肪がつきにくく、炭水化物を多く摂取できるところです。それ以外にもたんぱく質や、ビタミン類や、アミノ酸も豊富に含んでいます。
感想:味は、かなり甘くて、飲んだ瞬間、「あ、これは絶対太れる!」と実感することができます。
確実に太る事ができるので太りたい方、増量したい方にはかなりオススメですよ。また、たんぱく質が豊富なので、筋トレしている人もぜひ気にかけてみてください。
1ヶ月で5キロ増量した方法:食事にアマニ油を含ませたる
アマ二油(亜麻仁油)は、太るための脂肪が豊富に含まれています。そのため、ダイエットには大敵ともいわれています。
アマニ油の成分の中には様々な脂肪酸が含まれています。
分量100グラムに対して、
脂質:100g
飽和脂肪酸:9g
多価不飽和脂肪酸:68g
一価不飽和脂肪酸:18g
トランス脂肪酸:0.1g
これだけの脂肪酸が豊富で太らないわけがありません。
僕は、かつて高校時代の時どれだけ食べても太らず、体重は一切増えませんでした。
ですが、アマニ油をサラダにかけたり、料理に含ませたりするうちに、ガリガリだった体の腹に脂肪がつきました。
僕は自分のお腹に脂肪がつき感動しました。かつて何をしてもダメだった事が、こんなに簡単に体を変えられて嬉しかったです。
まとめ
いくら食べても体重が増えない原因は4つあり、「元々小食だった」、「運動と食事の量が見合ってない」、「遺伝や環境」、「主食が足りない」。これらの原因が、多い。
1ヶ月で5キロ増量する方法は、3つあり、1日5食を心がける、高カロリープロテインを飲む事、食事にアマ二油を含ませる事で、かなりの増量が期待できます。
この僕が、実戦した方法で1ヶ月で5キロ増量できなかったとしても、2ヶ月後、3ヶ月後には必ず増量できるはずです。
かなりの痩せ体質の僕が増量に成功できたなら、これを読んでいるあなたや、他の人はすぐに増量できると思います。
今現在ではどちらかというと、太り気味になりました。
1ヶ月の期間で増量したい人や、今すぐにでも増量したい人はこの方法を試してみてください!
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