
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・治験バイトの知識を知る
・治験バイトのメリット・デメリット
・治験を行った人たちの声
以前、大学生におすすめなホワイトバイトランキング8選【令和時代最新版】 という記事をかきました。治験バイトはランキングで3位という結果になりました。そこで今回は治験バイトの事をもっと詳しく知りたい方に向けて解説していきます。
さっそく見ていきましょう。
目次
目次
そもそも治験バイトとは?
新しい薬を世の中に販売する場合、まず新薬が圧制労働省に認められなければ国に販売する事はできません。
そのためには薬の効果や副作用を実際に人間が確かめる必要があります。治験バイトはそのための実験台と言っても良いでしょう。
リスクがありますが、とても高収入なので、大学生などにも人気のバイトです!

【評判】治験の薬ってマウス実験の次なの?!
実際に薬を作り、お客様に販売するまでの流れを解説します。
step
1候補の薬を研究する
step
2動物実験(マウス)
step
3健康の人を対象に確認
step
4少数の患者さんで確認
step
5多くの患者さんで確認
step
6圧制労働省に申請
step
7販売
このような流れで、薬を販売していきます。治験バイトはステップ3で行います。研究してから人間ではなく、ステップ2で動物実験が行われ、そこでネズミ(マウス)実験が行われます。そもそもマウス実験の時点で問題があれば、人間には使わないので安心してください。

治験の仕事内容
治験バイトは通院対応と入院タイプの2タイプに分かれる。どちらも基本的に、薬、サプリメントなどを服用します。中には、塗り薬や、貼り薬の場合もあります。服用後、体調の変化などを検査します。検査は採血が基本です。
・通院タイプは、早くて大体4時間程度で帰れる案件もあれば、1日通院の場合もあります。通院タイプは、薬やサプリメントの負担が軽い場合が多く身体への影響はあまりありません。
・入院タイプは、入院中、生活が制限され、起床や就寝の時間、食事の時間などもすべて決められています。治験中は飲酒や喫煙などが禁止され、スマートフォンの使用も制限されます。期間は、少なくて1泊2日で、長くて1ヶ月間の入院の案件もあります。

給料はどのぐらいか
治験バイトはかなり稼げると言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。
通院タイプ | 1日8,000~20,000円あたり |
入院タイプ | 1日10,000~20,000円あたり |
通院タイプは、時間によって給料が違いますが、入院タイプは、基本的に1万円以上で、内容によっては2万円の場合もあります。入院タイプでは1週間で15万円ほどの案件もあり、1ヶ月で50万、100万といった案件もあります。
治験に参加するまでの流れ
誰でも参加できるとは限りません。治験に参加するには、参加条件と、健康診断に合格しなければ参加できません。
確認
・20歳以下の場合は親の承諾が必要です。
・健康成人でも参加できない案件がある。
良く言われる質問ですが、「高校生でも参加できますか?」という質問がありますが、親の承諾を得れば参加可能です。ただし、高校生なら親がOKするかは分かりません。
健康成人でも参加できないとは、治験の応募には、対象年齢と、その人特有の病気でなければ参加できない案件があります。例を挙げると、喘息、アトピー、ヘルペス、糖尿病、不眠症などがあります。これらの病気でなければ健康診断に合格できない場合があります。なので応募するときはしっかりと案件を確認しておきましょう。
その1:治験サイトに登録
まず始める前に、治験モニターサイトに会員登録をしましょう。登録サイトは全国的に治験が実施されていて、案件が多い治験情報V-NETがおすすめです。
その2:治験応募
自分が希望する治験をウェブなどで応募します。
その3:説明会に参加
応募が完了したら、説明会に参加し、治験の内容や案内などの説明を受けます。
その4:健康診断
身体の状態を確認するため、健康診断を受けます。(治験対象者か判断します。)
その5:治験参加
健康診断に合格すれば治験に参加できます。
こういった流れで治験を行います。特に初めての方は、説明会に必ず出るようにしましょう。
治験バイトのメリット
メリット
- とにかく高収入
- 無償で健康診断を受けられる
- 生活習慣が正される
- 衣食住がすべて無料
- 社会貢献になる
とにかく高収入
治験バイトはとにかく高収入です。
先ほども紹介しましたが、通院タイプで1日8,000~10,000円で、入院タイプだと、1日10,000~20,000円です。
案件によっては、1ヶ月で50~100万円の収入も期待できるので、お金が欲しい大学生なんかにはおすすめなバイトです。

無償で健康診断を受けられる
普通に健康診断を受けると、最低でも3,000円かかり、高くて20,000万円の健康診断の料金が取られます。
しかし治験を受ける事によって、無償で健康診断が受けられます。
お金だけでなく、健康診断を受けたい方にも治験バイトはおすすめです。
生活習慣が正される
治験の特に、入院タイプは寝る時間や起きる時間が決まっていたり、バランスの良い食事が3食でるので、規則正しい生活ができます。
また、飲酒、喫煙なども制限され、スマートフォンも制限されます。
そのため、今まで夜型生活を送っていた人や、飲酒が多い人や喫煙している人は、長期的に入院すれば改善されるかもしれません。
衣食住がすべて無料
治験は、衣類、食事、居住がすべて提供されます。
そのためお金を使うことが一切ないので貯蓄するのに最適でもあります。
特に一人暮らしの人などは、食事が無料で食べられるのはかなり大きいと思います。

社会貢献になる
治験はよくよく考えると、世の中の人たちや研究のために、自分が体を張り役に立つことになります。
治験は、初めて知った人からすれば怖いと思いますが、世の中の困っている人たちの手助けをしていると思えば、メンタル的にも良い心構えとなるでしょう。
持病が治る
治験は、健康的な成人とは限らず、何か持病があればその病気に関連する薬を試すことができます。新薬は基本的に高額ですので、それを無料で試すこともできます。
そのため、もしかしたら薬を飲むことによって、直るかも知れません。それって嬉しくないですか?お金も貰えて、病気も治るのです。
中には、顔のニキビに困っていた人が、治験に参加したところ肌が改善したという人もいます。
なので持病を治したいという人にもおすすめです。
ニキビに悩んでいる人におすすめ
治験バイトのデメリット
デメリット
- 縛られた生活を送る
- 副作用が心配
- 人によっては集団生活が苦痛
- 採血が多い
- 空いてる時間が暇すぎる
縛られた生活を送る
治験は、1日の予定がすべて決まっています。食事も制限され、運動、飲酒、喫煙、外出は禁止です。スマートフォンも制限されます。
そのため、生活が制限されてしまい、ストレスを抱える場合があります。
また、自由時間が増えてしまうので暇になってしまいます。

副作用が心配
健康成人であっても、人によっては、副作用が出たりします。
治験は、厳しい法律の上で実施されているので安心してください。とはいえ、薬なので何かしらの副作用は出る可能性はあります。
もし体に異変を感じたり、影響が出てしまった場合は、適切な処置が行われ、治療が必要な場合は、製薬会社から治療費や医療手当が出ます。会社に通っている方は、休業補助金が保証されます。
なので、金銭的にも身体的な問題もすべて保証されるので安心してください。
人によっては集団生活が苦手
治験は、大体7~10人ぐらいの部屋で過ごすので、夜寝ている間に「いびき」などをかかれたら、ちゃんと眠る事ができません。
なので、治験は集団で過ごすと言うことを理解して、参加してください。
採血が多い
治験はまず健康診断で、採血をされ、通院の場合と入院の場合も採血を何回かされ、血を抜かれることになります。入院タイプは毎日血を抜かれます。特に1日目は採血をする数が多くなります。多くて1日10回抜かれる場合もあります。
なので元々採血が嫌いな人や貧血の人には恐怖かも知れません。
治験V-NETの評判
成人男性対象の試験に参加しました。
日程は約20日くらいの入院だったと思います。
初めての治験だったのですが...ものすごく自由時間が多かったです。1日目は1時間ごとに採血があったりと忙しかったですが、トータル的にみると長期の試験のためか長かった!自由時間多すぎ!という、印象です。
事前健診の時に治験薬の説明で副作用のことも詳しく伺ったので、少し怖かったですが、全く問題もなく無事に治験が終わりました。
昼寝が禁止だったり、ご飯が給食みたいで結構大変でしたがいい経験になったと思います。引用:https://gogochiken.jp/phase1/?=at
ニキビの治験に参加しました。
思春期から増えたニキビ。学生の頃は特に気にしていませんでしたが社会人になってもニキビはできていたので、悩んでいました。
友人にも皮膚科への通院を勧められましたが、「ニキビ程度で・・・」という思いもあり、市販のニキビ医薬品などを使用していました。
そんなときに知人の紹介で参加したニキビ試験。
月に1回程度の通院で、お医者さんの問診、診察があり、処方薬みたいな形で塗り薬(治験薬)を貰っていました。
始めは緊張していましたが、普通の病院で診察を受けるのと何ら変わりがなかったので、治験ということを忘れてしまうくらいでした。
現在は治験期間が終了し、皮膚科に通院して、ニキビの治療をしています。
治験に参加して、ニキビに対しての意識も変わった気がします。引用:https://gogochiken.jp/phase1/?=at
[特に多かった口コミ]
・自由時間が多い
・副作用は問題なかった
・生活習慣が決まっている
口コミを見ている感じ、今回紹介した人の方以外の口コミでも、悪い口コミは全くありませんでした。むしろ、「行って良かった」という声が多くありました。
治験V-NETの特徴
治験バイトは、縛られた生活や、副作用などが怖いなども評判がありますが、実際にやってみたら「行って良かった」という声がたくさんありました。また、治験に対する法律や、圧制労働省も厳しいので安全性は高いです。
特に治験V-NETは、国から許可を得て、治験参加率がNo.1であり、初めて治験バイトをする人にとって、使いやすいサイトなのでおすすめです。また、東京だけでなく、全国各地で治験に参加できます。
登録も参加も無料なのでぜひ登録してみてください。
無料会員登録
関連記事:治験v-netの評判や口コミはどうなの?【実際の体験談を公開します!】
おわりに
今回は、大学生におすすめなホワイトバイトランキング8選【令和時代最新版】で3位にもなった治験の詳しい情報を解説しました。
この記事のタイトルでもある通り、治験はマウス実験の次に健康成人が研究や世の中の人たちのために貢献します。
仕事内容は、通院タイプと入院タイプがあり、飲み薬やサプリメントまたは、塗り薬や貼り薬を使い、体調の変化などを検査します。(採血が基本です)
治験バイトのメリット・デメリット
治験バイトのメリット
- とにかく高収入
- 無償で健康診断を受けられる
- 生活習慣が正される
- 衣食住がすべて無料
- 社会貢献になる
治験バイトの最大の魅力は、高収入という事です。しかし、生活が縛られたり、副作用も心配ですが、大体の部屋にはパソコンが設置されていたり、スマホもOKの場合があるので心配いりません。また、万が一副作用が出た場合、治療費などは製薬会社がすべて負担するので安心してください。
最後になりますが、治験バイトはとにかく稼げるので、お金が欲しい方におすすめですので、ぜひ参加してみてください!
-
-
治験バイトはめっちゃ稼げるけどオススメしない理由4選【口コミ・評判】
続きを見る