あなたは筋トレでどこの箇所を中心的に鍛えていますか?
今回は、こんな人に読んでいただきたい記事になります。
- 腕を太くしたい人!
- たくましい腕を手にしたい人
- 早く腕を太くしたい人
が対象とした記事です。男なら、腕を太くするのに憧れませんか?私は腕を太くしたいと思っていますし、ゴツくなりたいと思っています。
筋トレ始めた当初、1番最初に行ったのが腕の筋トレでした。腕は、始めた時から、現在まで続けています。現在では、自分の思うような腕を手に入れたと思っているので、そこまでそこまで長い時間はやらなくなりました。
今回は腕を鍛えるメリットと、腕を太くする方法・筋トレの種類を中心にご紹介していきたいと思います。
目次
腕を太くするメリット
見た目が良くなる
腕を鍛える事によって、一番嬉しいメリットと言っても良いでしょう。腕を鍛える人たちのほとんどは、「太くなりたい」、「筋肉を付けたい」という人がほとんどだと思います。腕を鍛えるにあたって、この目的は短期間で達成で切ると思います。その理由は、筋トレの中でも鍛えやすい部分で、続きやすいからです。
筋トレをして、筋肉を付けるには続けることが最も大切です。また腕は、あまり体力を使わないので、最大まで追い込むことができるので、どんな人でも、結果が出やすいと思います。
握力が上がる
腕を鍛える種目は、基本的に、ダンベル、バーベルなどが多く、「手で握る」という動作が基本的です。なので握力も自然と上がっていきます。日数を重ねて、だんだん重量も上がっていき、その分握る力も強くなるので、握力も上がります。
私は腕を鍛えている期間は長い方ですが、最初は懸垂をするときに、腕よりも、握力がなく、連続10回も行きませんでした。ですが、腕の筋トレで、ダンベルなどを握っているうちに、握力が強くなり、懸垂でも、握力が先にダウンする事がなくなり、回数も上がりました。
他の筋トレがやりやすくなる
腕を鍛え、筋肉を付ける事により、腕の種目だけでなく、他の種目でも効率良く鍛える事ができるようになります。例えば、「デッドリフト」、「ベンチプレス」、「懸垂」など他にも腕を鍛える事で、他の種目にも良い影響がでます。筋トレ全般に言える事ですが、体は当然つながっているので、意味の無い筋トレなど存在しません。何かしらに効果がでてきます。
足が速くなる
体の、「上腕二頭筋」を鍛える事によって、足が早くなります。なぜ早くなることが言えるのかというと、走るときに、腕を前後に振ります。そのときに、上腕二頭筋が鍛えられていると、腕を振る瞬発力があがり、前への推進力が上がります。
私の経験で、サッカーをしていたときに、普段は走る時に、足だけで走っている感覚でいました。ですが、ある日、試合中、「走り方意識しよう」と感じ、腕の振りを意識しました。すると、いつもより、走りやすく、早く感じたのです。足が速くなったのは、自分の走り方の改善のおかげでもありますが、上腕二頭筋を鍛えていたおかけで、下半身だけでなく、上半身の強化によって足が速くなった事を実感しました。
腕を太くする方法・筋トレ
腕を太くするには大きく分けて3つの腕の筋肉を鍛えるようにしましょう。このトレーニングは、腕を鍛える基本的な種目で、私が実際に行って、太くした方法でもあります。
腕の筋肉は大きく分けて3つあります。
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
- 前腕
この3つを鍛える事によって、腕のゴツさや、見た目が変わってきます。
上腕二頭筋の筋トレ
上腕二頭筋を鍛える上で、バーベルカールが最も結果が出やすく、なおかつ、簡単な種目です。上腕二頭筋は、肘より上の前側の部分です。コツは、ゆっくりと上げ下げをして、効かす事です。これを10回を3~5セットで行います。
種類
- バーベルカール
- プリチャーカール
- 懸垂
- ハンマーカール
- ダンベルカール
- コンセントレーションカール
上腕三頭筋の筋トレ
上腕三頭筋は筋トレの中でもやりやすく、続きやすいと言われています。その中でも、鍛えやすく、効果が良いのは、チューブプレスダウンです。上腕三頭筋は肘より上の、後ろ側の部分です。上腕三頭筋も、ゆっくりとした動作がコツです。10回を3~5セット行います。
種類
- チューブプレスダウン
- ダンベルフレンチプレス
- ダンベルキックバック
- バーベルナローベンチプレス
- バーベルフレンチプレス
前腕筋の筋トレ
前腕筋は肘より下の部分の事を言います。前腕筋は、難易度が高いと言われており、太くするには時間がかかります。前腕筋を鍛える事により、握力がアップします。鍛え方のコツは、重いダンベルを限界まで追い込む事です。そのぐらいしないと、前腕を鍛えている感覚がしません。以下の2つが最も前腕筋に効かす事ができます。
種類
- リストカール
- リバースリストカール
まとめ
腕を鍛える事によるメリットは「見た目」、「握力向上」、「他の筋トレがやりやすくなる」、「足が速くなる」でした。そのためには、上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕を鍛えるようにしましょう。
私は最初にも言いましたが、筋トレ初心者の頃は腕から始めました。その理由として、腕をゴツくしたかったからです。腕は筋トレの中でも非常に鍛えやすいです。なおかつ、継続しやすいので、結果も現れやすいと思います。また、筋トレは回数よりも質が大事なので、1回1回ゆっくりとした動作で行う事を心がけてみてください。また睡眠、栄養も忘れずに。
おわり。